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よくあるご質問

免疫療法(免疫細胞療法)について

Q 主治医より、「もう有効な抗がん剤がないので、これからは症状に対応する治療をしていきましょう」と言われています。免疫細胞療法は効くでしょうか?

A 有効である可能性はもちろんあります。

通常のがん治療は、既知や未知の重篤な副作用のため、効果と副作用のバランスを考えて治療を決定し、様子を見ながら実施されています。当然、許容できない副作用が出た場合、効果があっても方法の変更や中止などの対応がとられます。

免疫細胞療法は基本的に、副作用が少ないため、多少の制約はありますが効果を期待して誰でも試すことができる治療法です。

当院で行っているNKT細胞標的治療は、症例数の少ない初期の臨床試験の結果ではありますが、59%の方に著効した結果を示した治療法です。この数字自体はそのまま使える数字ではありませんが、この研究結果は、著明に効く人には効く治療であることを示しています。

 

Q 他院で受けている治療と併用しても大丈夫でしょうか?


A 免疫細胞療法は、化学療法、放射線治療や温熱療法と相性が良く、併用可能です。ただし、がんの状態や、治療法によってスケジュールなどの調整が必要になります。

Q NKT細胞標的治療とNK細胞療法の違いは何でしょうか?


A ご質問にあるNKT細胞標的治療、NK細胞療法はともに、がん免疫療法の中で「活性化リンパ球療法」と呼ばれる治療法に分類されます。がん細胞を攻撃する主な免疫細胞としてNK細胞と細胞殺傷性T細胞(CTL)が挙げられますが、後者のCTLががん細胞の抗原(がんの目印)を見つけて攻撃するのに対して、前者のNK細胞はがんの目印ではなく、自己ではない(自分の細胞の目印がない)細胞を攻撃する特徴があります。

NK細胞療法は、このNK細胞を血液から採取して、培養によって細胞数と攻撃力を高めて体に戻すことで抗腫瘍効果を狙った治療法です。体に戻されたNK細胞は強い抗腫瘍効果を示しますが、投与後48時間ほどで死んでしまうためがん細胞への攻撃は短期間に限られ、通常、採血↛培養↛投与 のサイクルを約3か月間で6回ほど繰り返し治療が行われます。

これに対して、NKT細胞は、がんを攻撃するNK細胞やCTLを含めた免疫細胞の働きを高め、がんへ供給する司令塔的な役割を担う細胞です。NKT細胞標的治療は、この免疫のがん攻撃における司令塔の働きを活性化する治療法です。同治療1コースによるNKT細胞の活性は、治療後半年から1年間保たれるため、がん細胞への継続的な攻撃が可能になり、原発巣の進行や再発・転移の抑制作用がより長期に持続することが期待されています。

 

Q 最初の治療が終わり、がんは消えたのですが、主治医から再発の可能性の話をされました。再発の予防に免疫療法は効きますか?


A 種々の報告がありますが、再発の予防は、免疫療法が得意とする領域です。

「がんが消えた」とのことですが、主治医の先生は、検査画像にうつってこない小さながん細胞の集団がいて、そこから再発してくる可能性があるので様子を見ましょうとおっしゃっているのだと思います。

明らかに再発のリスクが高いと判断された場合、治療を継続する場合があります。その場合、相手がどこにいるかわからない見えない癌ですので、通常全身を対象に治療可能な化学療法を行います。主治医の先生がお考えの抗がん剤等の追加治療がある場合、その治療を受けられることをお勧めいたします。免疫療法も化学療法と同様に全身に効く治療です。化学療法との併用による相乗効果が期待できます。

オンコサーミア(腫瘍温熱療法)について

Q 他の治療と併用しても大丈夫でしょうか?


A 温熱治療は一般的に、化学療法、放射線治療、免疫治療との相性が良く、併用することでこれらの治療効果を高めると考えられており、併用をおすすめしております。

Q 心臓にステントが入っていますが、治療は可能でしょうか?


A 病変の部位、ステントの種類や、入り方によっては治療可能です。詳細をお伺いする必要がありますので、一度ご相談ください。

Q 温熱治療は、どのぐらいの回数受ければよいのでしょうか?


A 当院では、12回を1コースとして治療を行っております。温熱療法は基本的に手術や放射線治療、化学療法のような重大な副作用は無く、治療回数にも制限はありません。また、がんの状態や、併用する治療によっても治療効果が違います。1コース終了後、有効性が認められた場合、継続することをおすすめしております。

治療費について

Q 治療費はいつ支払えばよいですか?


A 治療の内容によってお支払いのタイミングが変わりますが、基本的に治療を開始するタイミングでのお支払いをお願いしております。

NKT細胞標的治療の場合、治療を行うための準備として成分採血(アフェレーシス)を行う必要があり、成分採血実施前に1コース分の治療費を一括でお支払いいただいております。また、その他の診療費については、診療当日にお支払いいただいております。ご了承ください。

Q 支払い方法について教えてください


A 現金、又はお振込み、クレジットカード決済でのお支払いをお願いしております。

Q 健康保険は適応されますか?


A 当院の診療は自由診療となりますので、健康保険は適用されません。

Q 高額療養費の対象になりますか?


A 当院の治療は自由診療となりますので、高額療養の対象にはなりません。

Q 保険会社の保険等の対象になりますか?


A 民間の医療保険には自由診療が給付対象となるものがあります。詳しくは、ご加入の保険会社へお尋ねください。

Q 保険会社の先進医療特約は利用できますか?


A 当院での治療は、先進医療特約の対象にはなりません。現状として、厚生労働省が認める先進医療は、適応症及び医療技術ごとに実施する医療機関が限定されています。詳しくは厚生労働省のホームページをご参照ください。

Q 治療を全て行えなかった場合、未実施分の治療費は返金されますか?


A はい。治療のコースの間に治療を中断された場合、1回あたりの治療費に実施されなかった回数をかけた合計額をご返金させていただきます。その際は、翌月の月末までに口座振り込みにて対応させていただきますのでご了承ください。

Q 領収書の再発行は可能ですか?また、領収証の名前は変更できますか?


A 領収書の再発行はできませんので大切に保管ください。また、当院では、治療費の領収書は患者ご本人様のお名前以外では発行致しかねますので、予めご了承ください。

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